2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

未来への希望を抱いて(70)

私たち国民の責務【その25】 市民による「互助・互恵の輪を広げて……⑤」 「若者よ高慢たれ」と歌手・新谷のり子さん 「徒党 組まなきゃ」と歌手・小田和正さん 毎日新聞の「特集ワールド『この国はどこへ行こうとしているのか・団塊世代から』」(4月14日「…

未来への希望を抱いて(69)

私たち国民の責務【その24】 市民による「互助・互恵の輪を広げて……④」 国策を問う住民投票で3者の見解 「米軍基地の移転や原発の立地など、国策の是非を住民投票で問うケースが増えている」、という『国策を問う住民投票』を「論点」に、毎日新聞(5月20…

未来への希望を抱いて(68)

私たち国民の責務【その23】 市民による「互助・互恵の輪を広げて……③」 「“野党”よ 永遠なれ」と浜 矩子さん 毎日新聞(5月7日)「時代の風」で、浜 矩子さん(同志社大学教授)が、「グローバル化と体制翼賛」「『野党』よ 永遠なれ」の見出しで、書かれ…

未来への希望を抱いて(67)

私たち国民の責務【その22】 市民による「互助・互恵の輪を広げて……②」 「怒りはどこへ」…全共闘時代のノスタルジーか? 毎日新聞(5月1日)の「特集ワールド・怒りはどこへ…?」の前文で、藤原章生記者は「『フランスではこの4月、学生たちのデモが政権を…

未来への希望を抱いて(66)

私たち国民の責務【その21】 市民による「互助・互恵の輪を広げて……①」 世相を喝破「牧太郎の・大きな声では言えないが…」 毎日新聞の夕刊で連載されている専門編集委員の「牧太郎の『大きな声では言えないが…』」で、5月23日の「靖国より金力格差だ!」は…

未来への希望を抱いて(65)

私たち国民の責務【その20】 カギにぎる「国民の政治への参加――⑦」 競争原理とは質的に違う人間社会のもうひとつの原理 今回も引き続き、日本社会があいまいにしたり、失ってきた「共同の領域とは何か」について、『豊かさの条件』(暉峻淑子著『岩波新書…

未来への希望を抱いて(64)

私たち国民の責務【その19】 カギにぎる「国民の政治への参加――⑥」 いまこそ生かそう、憲法で定める「主権在民」の精神 今回も引き続き、日本社会があいまいにしたり、失ってきた「共同の領域とは何か」について、『豊かさの条件』(暉峻淑子著『岩波新書…